車買取

マツダ・デミオの査定と買取相場について

1996年に登場したマツダのハッチバック型コンパクトーカー、デミオ。スペースユーティリティと実用性が高い次元で確保された堅実なコンセプトが受け、幅広い支持を得ました。同時に当時経営難にあったマツダを立ち直らせ“マツダの救世主”とまで呼ばれました。そんなマツダ・デミオの市場における買取相場の傾向を世代別に検証していきたいと思います。

マツダ・デミオ DE 2007年~

2007年登場の3代目、現行型です。買取相場は39万円~82.5万円となっています。

この世代のデミオにおいて買取相場でアドバンテージを持つ特筆すべきグレード・モデルはあるのか検証する前に、まず次の3つの比較をしてみたいと思います。同グレードにおいてFFと4WDではどちらが買取相場がいいのか?同じ様にMT、AT、CVTではどうなのか?1.3Lモデルと1.5Lモデルではどうか?というものです。

まずひとつめのFFと4WDの比較では、2007年式13C/FF車(型式DBA-DE3FS・2007年7月~・1.3L・4AT・FF)で買取相場46.3万円~47.8万円(新車価格120万円)、値落ち率60%減、同グレード4WD車(型式DBA-DE3AS・2007年7月~・1.3L・4AT・4WD)では買取相場54.1万円~55.7万円(新車価格139.4万円)、値落ち率60%減となっておりFF、4WD両車の値落ち率は変わりません。

MT、AT、CVT間では、前述の2007年式13C/FF車のMT版(型式DBA-DE3FS・2007年7月~・1.3L・5MT・FF)で買取相場39万円~40万円(新車価格120万円)、値落ち率66%減、同年式13C-V(型式DBA-DE3FS・2007年7月~・1.3L・CVT・FF)で買取相場48.9万円~50.9万円(新車価格131万円)、値落ち率61.1%減でAT車とCVT車はほぼ変わらない値落ち率ですが、MT車がそれらよりも高い値落ち率になっています。

AT車の方がMT車より買取相場において有利であるというのはデミオという車の性格を表していると思います。デミオには基本的にスペースユーティリティ、実用性といったところが求められ、一部のグレードを除けばスポーティな走り云々といったものは求められていないということです。

1.3Lモデルと1.5Lモデルの間ではどうでしょう?2007年式15C(型式DBA-DE5FS・2007年7月~・1.5L・CVT・FF)で買取相場は47.7万円~49.2万円(新車価格136万円)、値落ち率63.8%減となっており前述の1.3L車13C-Vと比較して1.5L版は若干値落ち率が高くなっています。

次に現行型デミオにおいて買取相場で有利なグレードはあるのか?見ていきたいと思います。

気になるのは先代から設定されているスポーティモデル、1.5L搭載車をベースにしたスポルトです。2007年式スポルト(型式DBA-DE5FS・2007年7月~・1.5L・CVT・FF)で買取相場71.7万円~74.1万円(新車価格158万円)、値落ち率は53.1%減となります。

前述の2007年式15Cと比較しても一目瞭然です。スポルトの方が実に10%以上も小さい値落ち率となっています。勿論1.3Lモデルの13C、13C-Vと比較してもほぼ同様です。スポルトは買取相場において明確なアドバンテージを持っているモデルということになります。実用性が優先されるデミオではありますが、やはりスポーツグレードというのはどんな車においても一定の人気が得られるということなのでしょうか。

もうひとつ2007年12月に発売された特別仕様車キアラを挙げておきましょう。こちらは2007年式(型式DBA-DE3FS・2007年12月~・1.3L・CVT・FF)で買取相場55.1万円~58.3万円(新車価格141万円)、値落ち率58.6%となっており同年式13C-Vと比較しても値落ち率はほぼ変わりません。

マツダ・デミオ DY 2002年~2007年

2代目となります。買取相場0.8万円~46.9万円です。

ここでもいくつかのグレードを取り上げグレード間の買取相場の違いを探っていきたいと思います。

まずは2代目モデルの最初期の年式2002年式のモデルからです。2002年式コージー(型式LA-DY5W・2002年8月~・1.5L・4AT・FF)で買取相場40.2万円~43.5万円(新車価格137万円)、値落ち率は89.3%減となっています。

2002年式のデミオというのは買取相場においてどれくらいのレベルにあるのか?全中古車とはいかないまでもコンパクトカーのカテゴリーまで狭めて検証したいと思います。

そこでホンダのフィットを引き合いに出して見たいと思います。2002年式フィット1.5T(型式LA-GD3・2002年9月~・1.5L・CVT・FF)で買取相場は16.9万円~18.6万円(新車価格135万円)、値落ち率86.2%です。値落ち率はどちらもほぼ変わりません。(フィットの方がわずかに買取相場がいいという程度です。)

どちらも人気車でありいい勝負をしていますが、この結果を見ると、2002年式のデミオはコンパクトカーの買取相場においても十分上のランクに位置するモデルと言うことが出来ると思います。

続いてスポーテルグレードのスポルトです。2004年式スポルト(型式DBA-DY5W・2004年4月~・1.5L・4AT・FF)で買取相場28.2万円(新車価格161.1万円)、値落ち率は82.4%です。同年式のコージー(型式DBA-DY5W・2004年4月~・1.5L・4AT・FF/買取相場20.8万円・新車価格143.8万円・85.5%減)と比較してみても(わずかに値落ち率は低いですが)特段買取相場のアドバンテージはありません。

次は日産自動車から供給されるe-4WD設定のモデルです。2004年式カジュアルe-4WD(型式DBA-DY3R・2004年6月~・1.3L・4AT・4WD)で買取相場26.2万円~29.6万円(新車価格139.6万円)、値落ち率は78.7%減。比較対象の同年式カジュアル(型式DBA-DY3W・2004年6月~・1.3L・4AT・FFD)で買取相場17.5万円~20.9万円(新車価格120.2万円)、値落ち率82.6%減でありe-4WD設定車にアドバンテージがあることが分かります。

2003年7月に発売された特別限定車スターダストピンクはどうでしょう?2003年式スターダストピンク(型式UA-DY3W・2003年7月~・1.3L・4AT・FF)で買取相場14.3万円(新車価格123.5万円)、値落ち率88.4%減。比較対象の同年式1300B(型式UA-DY3W・2003年11月~・1.3L・4AT・FF)で買取相場7.4万円~12.9万円(新車価格102.2万円)、値落ち率87.3%となっておりスターダストピンクに買取相場のアドバンテージはありません。

また2005年4月のマイナーチェンジの際追加されたスポーティ仕様カジュアルエアロアクティブ(型式DBA-DY3W・2005年4月~・1.3L・4AT・FF)は買取相場29.4万円(新車価格136.5万円)、値落ち率78.4%となっています。比較対象の同年式カジュアル(型式DBA-DY3W・2005年4月~・1.3L・4AT・FF/買取相場21.4万円・新車価格120.7万円・値落ち率82.2%減)と比較するとカジュアルエアロアクティブに明確な買取相場のアドバンテージがあることが分かります。

ここでもスポーティ仕様は買取相場で有利であることが分かります。

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